しなやかで、力強い、誘惑的な、甘い果実の詰まった宝石のようなワイン!。
ジュヴレ・シャンベルタンで5代続くドメーヌで、クロード・デュガとは従兄弟の関係。
ピィは夫人の旧姓で、夫婦が共同で栽培から醸造、出荷までを手がけているので並べて表記しています。
ベルナール・デュガは1973年に15歳で最初のブドウ畑を手にし、ワインを造りを始めました。
後に、シャルム・シャンベルタン、プティ・シャペル、ラヴォ・サン・ジャックの畑を受け継ぎましたが、それでも彼が所有する面積は4haに過ぎません。
1989年までは生産するワインすべてを、ルロワをはじめとするネゴシアンに売却していましたが、現在はドメーヌ元詰めを行っています。
古樹の区画に恵まれ、家族全員がブドウ栽培に取り組み、収量を抑えるために厳しい剪定を行っています。
ワインによって50〜100%の新樽が使われ、豊かで、凝縮し、完熟した果実味が層を成す、優れたワインを造り出しています。
ワインはいずれも生産量が限定されており、桁外れの品質を備え、力強さを擁しつつも見事にテロワールを表現した味わいはファン垂涎の的!となっています。
全てのワインにおいてその深遠な深く濃い色調、複雑な凝縮度の高い果実香、そしてただ単純に濃いだけではないエレガントなしっかりとした美しい酸を骨格に持つ、後味が永く、口の中に高貴な香りが保ち続けます。